桂川 相模川 環境 神奈川県 山梨県 保全活動
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KatsuragawaSagamigawa Ryuuiki Kyougikai 市民・事業者・行政のパートナーシップによる水環境保全
桂川・相模川流域協議会
私たちは桂川と相模川の理想像を「清く豊かに川は流れる」とイメージします。
2025/01/16
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開催趣旨 |
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国土交通省は、令和4年度より気候変動を踏まえた新たな河川整備基本方針の見直しを進めております。その内容は、昨今の気候変動を踏まえ、治水計画を「流域治水」に転換するもので、桂川・相模川流域協議会では、流域シンポジウムで2年をかけて多角的に「流域治水」について検討してきましたが、相模川における河川整備基本方針については、洪水防御の本筋の計画でありながら平成19年の策定以降、改訂されておりません。 そこで、行政会員でもある国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所を講師として招き、全国河川を事例とした新たな河川整備基本方針の見直しについて、当協議会の会員を対象に対面とzoomによるハイブリッド学習会を開催します。 ※会員の皆様に案内の「学習会の開催」に記載の申込方法から参加してください。 |
プラごみバスターズとは? |
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NPO法人海の森・山の森事務局(理事長 豊田直之氏)が行う清掃活動。 2020年4月に湯河原を出発。 月に一度ごみを拾いながら一筆書きのように神奈川県の海岸線を累計距離約400km歩き、 およそ5年かけて2024年12月に多摩川河口の川崎市浮島にてゴール。 回収したゴミの総重量は、なんと3トンを超えていた・・・。 ※理事長の豊田直之氏は、桂川・相模川流域協議会 相模川よこはま地域協議会会長です。 |
実施内容 参加者の声 石老山の土地の所有者 |
子ども達の笑顔と歓声が川面に響き、安全に実施できました カヌーと川遊びの様子は会報誌「あじぇんだ113」(53号)で紹介します |
相模川の生きもの調べ、カヌー遊びで楽しみました これからも川に親しみ、自然の大切さを学びましょう! |
上映会開催場所に『麻溝公民館』が追加されました! |
相模原市内の地下水や井戸水、川の『水』について 一緒に考えましょう! |
【鳩川・縄文の谷戸の会】 緑地や林が少なくなっていくなかで、身近な自然を子供たちに残したいという思いから活動を始めました。 貴重な谷戸の風景と生きものを守るため、休耕田を耕し、田んぼを復元しました。 段丘崖の斜面林から湧き出す水を田んぼに引き入れてお米をつくり、その隣の畑では野菜やお茶を栽培しています。 出典:相模原市HP イベント案内&活動紹介「鳩川・縄文の谷戸の会」より引用 |
特定外来生物・オオキンケイギク 引用:神奈川県HP「オオキンケイギクについて」より | |
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生息環境 | 生態系などへの影響 |
温帯に分布。路傍、河川敷、線路際、海岸など、 日当たりの良い場所に生育する |
河原で繁茂し、河原特有のカワラサイコや カワラナデシコなどの在来種と競争し、駆逐 する事例が国内で見られている。 |
駆除する際のポイント |
・種子の拡散防止のため、種を付ける前(花の咲き始め)に駆除すると効果的。 ・多年草のため、根や茎が残っていると翌年も生えてくる可能性がある。 ・生きたまま移動することが外来生物法で禁止されています。 抜いた後は枯らし、十分に土を払った上で可燃ごみとして処分する。 ※無断で他人の敷地に入っての駆除はしないでください。 |
【石老山散策ツアー】 午前は、顕鏡寺に眠る柳原白蓮さんのお話を、地元の土地所有者、大神田さんにお話しいただきます。 午後は、石老山の自然観察行い、会員の有井鈴江さんに植物についてお話していただきます。 【石老山(せきろうさん)】 神奈川県相模原市にある標高702メートルの山で、関東百名山の一つです。 相模湖の北麓に位置し、豊かな自然に恵まれています。約600万年前に深さ数千メートルの海溝にたまった「礫岩(れきがん)」という岩石が全山に分布し、巨岩や奇岩に富んでいることからこの名がつけられたとされています。 山道には多数の奇岩が有名で、手軽に登れることから日帰りハイカーに人気があります。 出典:Google AIによる概要(試験運用版)記載内容より |
海に流れ出たプラスチックは、太陽光にさらされ、波に揉まれ、マイクロプラスチックとなって漂流し、海に漂う化学物質を吸着します。 マイクロプラスチックに吸着された有害な化学物質が、海洋生物に取り込まれて濃縮蓄積され、私たちの食べる魚介類が汚染される可能性があります。 相模川から海に流出して漂流する前に、最下流の馬入海岸干潟で流れ着いたプラスチックごみ拾いを行います。 【注意事項】 ◎ごみ袋、軍手は相模川湘南地域協議会で用意します ◎砂浜で作業が出来る服装でお越し下さい ◎お車でのご参加は事前に連絡下さい ※当日は、検温、連絡先の記入、などの事項への協力をお願いする場合があります 【問合せ先】(平日のみ) 神奈川県湘南地域県政総合センター 環境保全課 0463-22-2711(内線2233) 【雨天時の問合せ先】(当日のみ) 峯谷090-9340-6453 |
【学習支援概要】 光明学園高校の教諭から相模川におけるカワラノギクについて講義をうけた子ども達から「カワラノギクを守るための寄付をしたい」と意見が出て募金活動を行なった。そして、カワラノギク保全活動をしている桂川・相模川流域協議会に寄付をして頂けた。 桂川・相模川流域協議会からは、環境学習型として座学と実地での学習支援を行なった。 [座学] ・なぜ、カワラノギクは絶滅危惧種になってしまったのか?(質疑応答) ・カワラノギクを育ててみよう!(実地の事前学習) [実地] ・カワラノギクの種まき、育成 ①土や玉石の比率による複数パターンでの育成 ②育成状況の共有 【学習実施後のコメント】 ・小学3年生総合学習の際、カワラノギク保全活動を説明受けた後に、みんなでプランターに種まき・苗植を行いました。 ・子供たちは真剣に学んでいました。 |
桂川・相模川流域協議会が毎年行なっているシンポジウムのポスターを2018年から担当しています たのしく わかりやすく とっつきやすく 川のことを知るきっかけになればいいなあと想いを込めて描いています |
ツリークライミングとは | 専用のロープや安全帯、安全保護具を利用して木に登り、木や森、自然との一体感を味わうことができる。また、樹の上からはこれまで見たことのない森の景色が広がり、自然を体感して新しい発見が得られる。 |
川の生き物観察会では30種類くらいの生き物を観察することができた。道保川には70種類くらいの生き物がいるようです。 道保川の水質(相模原市で高濃度PFASが検出されている)が気になるところだが、東京新聞と京都大学の原田浩二准教授の研究室が共同調査しているところです。 (実施後の会員コメント) なお、本件にかかる内容が以下の記事で紹介されています。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/302128 ※相模川さがみ地域協議会が実施・協力した内容として紹介されています。 |
・若い親子連れの参加が多かったので賑やかで楽しい行事となった ・子どもたちが元気に山登りをしたので驚くほどだった |
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