No. |
事業内容 |
概 要 ・ 報告内容 |
1 |
会議・部会等の開催 |
「アジェンダ21 桂川・相模川」を推進するため、総会、幹事会、主体別部会(市民部 会、事業者部会及び行政部会)及び専門部会を開催する。
総会 |
1回 (6/16実施済) |
幹事会 |
8回程度 |
専門部会 |
5回程度 |
市民部会 |
8回程度 |
事業者部会 |
1回程度 |
行政部会 |
2回程度 |
1)アジェンダ専門部会 (第7章)
2018年度に制定された相模川水系河川整備計画について、計画に位置付けられた事項を具体的に実施する内容などを検討する。
河川管理者と意見交換、協議して相模川で実施される河川整備に多自然川づくりを反映させる。
2)森づくり専門部会(第6章、第11章)
上流域での森づくり活動事例を現地取材し、あじぇんだ113等で森林環境譲与税の活用に関する情報として提供する。 |
2 |
クリーンキャンペーン・プラスチックごみ調査・削減事業
(第6章・第7章・第8章・第9章・第10章・第11章) |
「アジェンダ 21 桂川・相模川」の基本理念に定められている「散乱ゴミ・不法投棄のな い地域づくり」及び「市民、事業者、行政が連携した取り組み」の実践として実施するとと もに、桂川・相模川を経由して海に流れ込むプラスチックごみ対策を推進するため、調査活動、啓発・教育活動、清掃活動、プラごみ削減学習会などを行う。 |
3 |
流域シンポジウム
(第11章) |
桂川・相模川流域の環境を保全し、次の世代に伝えるために、市民、事業者、行政が果た すべき役割を認識し実行するための一助とする。
・ 日 時:11月30日(土) 予定
・ 開催場 所:Zoomによるオンライン開催
・ 基調講演:名古屋工業大学 萱場 祐一氏 |
4 |
上下流交流事業
(第7章、第11章)
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流域環境が大きく異なる上流部と下流部相互の理解を深めるために、市民の交流を行う。
〇川遊び体験への参加
・ 日 時:7月20日(土)予定
・ 実施場所:平塚市「馬入水辺の楽校」
・ 活動内容:川遊び、水生生物調査など
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5 |
環境調査事業
(第6章・第7章・第8章・第10章・第11章) |
1)身近な水環境全国一斉調査
第21回「身近な水環境の全国一斉調査」に流域協議会として参加する。今年度は全国 一斉調査日である6月2日(日)を中心に、桂川・相模川流域で調査を実施す
2)相模川天然アユ産卵場の造成・産卵観察会
相模川漁業協同組合連合会と協力して、寒川町のアユ産卵予定地の川床を人力で耕し、ア ユの産卵適地を再生する。また、相模川下流でアユ産卵を河原で観察する。
3)石倉カゴによるウナギ等生息調査
絶滅危惧種(ⅠB)に指定されたニホンウナギについて、相模川における生息状況を明らかにし、ウナギの住処を保全するための基礎的なデータを得る。
4)カヤネズミの生息場所及び映像記録事業
神奈川県レッドデータ種(準絶滅危惧種)であるカヤネズミの生息調査及び生態を映像に記録することにより、その保護に資する基礎的データを得る。
5)地下水・湧水調査
流域の保水力向上の実践として、流域の地下水利用、湧水地点の現状を把握し課題を明確にする。
6)梅花藻調査
富士の湧水に生息する梅花藻の生息状況及び課題と保全に関する対策状況を調査する。 |
6 |
ホームページ運営事業
(第11章) |
流域協議会の活動及び関連する市民、事業者会員等の活動を積極的に発信するとともに活動の成果を広く公開し、多くの人がこれを基に活動を広げていくため、ホームページ運営並びにホームページ内に資料フォルダ(アーカイブ)を設定し、デジタル化した情報を収納する。
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7 |
会報誌の発行
(第4章) |
流域協議会の活動やアジェンダの推進について、会員をはじめとする市民などに広く周知するため、会報誌「アジェンダ113」を年2回発行する。
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8 |
活動報告の作成
(第4章) |
流域協議会の1年間の活動結果をとりまとめた報告書を作成する。
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9 |
地域協議会の活動
(第4章) |
各地域協議会において、地域の課題に応じた環境保全再生活動を行う。
・ 桂川東部地域協議会
・ 桂川源流地域協議会
・ 相模川さがみ地域協議会
・ 相模川湘南地域協議会
・ 相模川よこはま地域協議会
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10 |
外部との交流・連携
(第11章) |
次の会議や清掃活動等に参加し、連携する。
・水源環境保全・再生かながわ県民会議
・Yama・P「山梨マイクロプラスチック削減プロジェクト」
・全国川ごみネットワーク
・やまなし森づくりコミッション
・海なし山梨発信海ごみゼロプロジェクト |