2012(平成24)年度 桂川・相模川流域協議会定期総会 


日時 

場所 

 2012年5月20日(日) 13時〜16時

サン・エールさがみはら

 総会次第


 1.開会

 2.あいさつ

 3.講演 

   筑波大学大学院生命環境科学研究科 准教授 田村 憲司 先生
   「土壌中の放射性セシウムの挙動と植物への影響」
 
 

 セシウムの元素としての性質は、ナトリウムやカリウムと同じアルカリ金属に分類され、元素としての挙動に類似性がある。これがセシウムの環境中の挙動を理解するうえで重要。

  


  広葉樹林と針葉樹林、3月11日に葉のあった樹木には葉に放射能がつもり、葉のない樹木には地面に積もるため、葉のあった樹木からは現在少しずつセシウムが落ちてくる状況にある。

 また、セシウムは砂より粘土に多く取り込まれる。
 表層5センチの間に90%あることが分かっているので、5センチずつ土を取り除けば効果がある。

  


 講義終了後の質疑応答の様子

 

 4.各種事業報告

 (1)地域協議会活動報告

   
 

 (2)神川橋下(寒川町)にカワラノギクが咲くまで

    


 5.議事

 議案第1号 2011年度(平成23年度)事業報告及び決算について
 議案第2号 2012年度(平成24年度)事業計画(案)及び決算(案)について
 議案第3号 役員改選について
 
 6.閉会